黒柴犬「風太」のこと。 (1)

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 我が家に「風太‐純血種の黒柴犬‐生後3ヶ月」が来て16年半たった。

娘が柴犬専門店で10頭ほどいた中で、一目で「風太」に惚れ込んで、ダンボ-ルに入れられて、中でブルブル震えながらやって来た。

 両手の中に入るくらいだったので、取り合えづ部屋の隅にケ-ジを置いて、衛生面のトレイを敷いて世話をし始めた。
 
 何しろ生後3月、総てのしぐさが可愛い! 暫くして、此処が新しい住処だと理解したのか家族に慣れ始めた。

犬の祖先は狼だという。 狼は家族を中心に群れを成して生活すると言うが、どうやら1ヶ月もすると家族の一員と思い始めたのか、呼ばれると弾丸のようにすっ飛んできたり、傍に来てスヤスヤと寝るようになった。

 程なくしてトイレの躾もキチンとして室内で飼うことになった。

 やがて家族の外出と帰宅を理解するようになり、特に帰宅の時は家族が何も感じないうちに、誰よりも早く、ピンと耳をそばだて、足音を聞き分けて、玄関のたたきまですっ跳んで行って待つようになった。

  犬の聴力は人間の数十倍だというが、家族の歩くリズム音で聞き分けるのだろうか?

 誰かが帰宅して玄関から入ると、飛び跳ねて喜び、ワンワン大声で反応をして、家族の誰よりも大喜びする。

 出張や旅行などで、2‐3日家を空けて帰ってきた時には、嬉しさのあまり胸にジャンプして飛び込んでくる時もある。
 画像  写真は玄関で耳をそばだてて待つ「風太」

 出張などで 2‐3週間家を空けて帰った時には、一瞬キョトンとするが、名前を呼ぶとすぐ弾ける様に走り回る。

 1‐2日見ないと、何ともいえない寂しさを感じるようになり、出先からデンワする家族はかならづ「風太」の様子を聞くようになった。
 
 家族にとって、帰る楽しみが更に大きくなり、それから一気に我が家のプリンスになった。 

 犬は、素直で、正直で文句なしに可愛い。  

 飼い始めた人達が、もう家族の一員だというのが良くわかる。

 

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