素晴らしいゲ-ムとなった100回目の早明戦!

素晴らしいゲ-ムとなった100回目の早明戦! 2012-12-2
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大学戦手権の対戦を含め100戦目となった試合は開始早々から予想を超えた明治の鮮やかなBK攻撃からスタ-トした。
開始5分、ワセダのお株を奪うかのように明治SO染谷選手が判断よくワセダゴ-ル右隅めがけて14・ウイングへキック・パス、
鮮やかに決まって7-0.。
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(前半 スクラムはワセダ健闘。 しかし効果的な球出しとはならず)
つづいて15分、明治SOとセンタ-のル-プ・パスをまじえた突破で13・センタ-がトライ。
更に24分,ワセダDFの裏へゴロのキック・パス、これもメイジ14がインゴ-ルで押さえて明治BKが3トライめ。
ワセダBKの連携に綻びがありあっさり失点した。。 ワセダは過去の試合で相次ぐFBのケガで次々欠場。
今日は新人初登場。  それにしてもあっさりと取られすぎ---。
一方、吉田監督が目指してきた新生明治のFW・BK一体となった攻撃を、明治BKは見事に実らせた。
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 (着実な明治ラインアウト。 ワセダは慶應戦に比べやや乱れ気味)

しかし、ワセダも18分、ライン展開から10小倉選手のタイミング良いパス、14中鶴選手がラインブレイクしてトライ。 
前半終了直前にPGを決め、前半は13-19で折り返した.。
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ハ-フタイムのチアリ-ディングの見事なパフオ-マンス。 明治は綺麗なラインダンス。
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ワセダ・チアリ-ディングはは空中・宙返りパフオ-・マンス

後半開始4分、右展開から13森田選手よりパスを受けた14中鶴選手がDF5-6人を右に左に交わしてトライすると言うス-パ-・プレイが飛び出した。      18-19.。
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  (この見事なプレイで ワセダ応援席、紺碧の空で左右に揺れる。)

10分、明治陣内のライン・アウトでワセダ、プロップ2人のパス・プレイから2-1-2-1と渡り上田主将がトライ。  25-19と逆転。
更に28分、5芦屋選手がタ-ン・オ-バ-して6金選手のセンス良いパスから左ウイングに入つた荻野選手に渡り、長躯ウイングらしく走り切ってトライ。  ワセダが32-19と引き離した。

しかし後半35分過ぎからの明治の必死の猛攻は凄まじかった。 往年の重戦車の突進を思わせた。   スタンドのメイジ・コ-ルも高潮!。 
前半とは打って変わってFW中心にスクラム、突進で執拗にタテをつき、遂に38分スクラム認定トライとなった。   32-26。
残り10分となってボ-ルはワセダ、メイジ両軍の凄まじいタ-ン・オ-バ-繰り返しの争奪戦となったが、遂にロス・タイム1分、こぼれダマを明治FWが拾ってイン・ゴ-ルへ飛び込みトライ。
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ゴ-ルも決めて遂に逆転、明治の劇的な勝利となった。  スタンドは紫紺の小旗で大揺れ。       計32-33.。
この試合、やや大味な点の取り合いで、トライ合戦となった面もあるが、両軍気迫のこもった早明戦らしい見事な一戦だった。
印象に残ったのは3トライ奪った明治BKの充実振り。 特にSO染谷選手の判断良いプレイは見事。
ワセダもけが人が多くここ数試合でレギュラ-に上がった選手が多かったわりに、大きな穴を感じさせず、8黒木、10間島、12水野、11荻野選手たちが期待に違わぬ活躍をした。 小倉選手の判断力、金、芦屋両選手の運動量も更に向上してきた。
今年のワセダは全体的にはラスト10分の踏ん張りを除いて、試合毎に着実に成長しつつあると感じる。

少々気になったのは、局面でのゲ-ムマネジメントと大事な局面でのリ-ダ-シップの有り方。 決断の迷い---。
また、ハイ・パントの落とす距離と位置への工夫--(高さは十分なのだから)。
BKのバック・スリ-のDFのコミュニケ-ションのあり方。
最後の10分の対策。 選手も疲れると動きも判断力も鈍るので、リザ-ブの選手をもう少し有効に生かせないだろうか?
  
昨年はワセダのロスタイム逆転勝利、今年、全くその裏返しとなったのは---神のなせる業? それとも悪戯?
それにしても両軍選手が全力を出し切り、32000人余の惜しみない拍手が送られたスピ-ディな実にいい試合だった。
やはり「伝統の早明戦」だった。   ぜひ正月の再戦を!
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帰り道、ラグビ-のピ-ク・シ-ズンを示す、鮮やかに黄葉した神宮の銀杏並木。
今年は休みなく大学戦手権第1戦が12・9、早くも関西NO1の天理大学と対戦。  体調に十分注意して健闘される事を。

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この記事へのコメント

hyororo
2012年12月09日 20:31
フランクさんのコメント、毎年楽しく拝見させて頂いておりました。が、しかし、あの試合をすばらしいというおっしゃる理由が全くわかりません。早稲田ファンとしてだけでなく、審判のレベルの低さも含めて、最悪でした、と小生は思っています。
1)認定トライ 回数ではありません。本当にあのスクラムでコラプシングがなかったらトライしていたとお思いですか?

2)ノックオンの見落とし 最後のトライの場面は明らかにノックオンかスローフォワードです。

それでも勝てたはずの早稲田フィフティーンには猛省が必要と思いました。

しかし、あれが雪の早明戦と比肩するとは到底思えません。失礼を省みず、コメントさせて頂きました。

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