マチュピチュ‐‐3  コンドルの神殿

マチュピチュ‐‐3
最高所の日時計の場所を降りる時は、左側は500mほどの目も眩む垂直の絶壁! 
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 さすがに両手を使いながら慎重に降りた。 やがて中央広場の奥、突き当たりに出る。 正面右奥の立っている巨石が聖なる石(遠くに見えるヤナンティン山と似ている)その右を行くとワイナピチュ登山口になる。  左奥にも巨石が立っている。 
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マチュピチュの背景に必ず登場するワイナピチュ--ここへ午前登るには200人の枠があるため、午前3時起きしてバスを待たなければ登れない。 次の200人は11時、今度はかなりの待ち時間になる。  計400人しか許可されない。 
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 登りは尾根の左にあり、かなり険しく、転落者も多いらしい。  ワイナピチュへ登る途中の尾根を左へ向かうと1時間ほどで、月の神殿に出る。  ジョ-さんは早起きしてあと3人の枠に入ったらしい。
 
マチュピチュも危険な所が多く、一歩間違うと谷に転落しそうだが、ガ-ドは造られていない‐‐‐。 ワイナピチュの登降時は左右は谷川の崖道だ!  さすがに足がすくんで両手で岩を掴みながら降りたと皆言う。 転落死が続いて、一時期閉鎖されたらしいが要望が強く再開されたらしい。
監視員が全体で10人位いるらしく、危険と感じると笛を吹いて警告する。 3‐4分に一回は笛を聴く‐‐‐。
何らかの目的で造られたと見られる巨石が5-6あるが目的に諸説あって事実は判らない。
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この石もその一つで、2人で目的について議論している。 こんな事もマチュピチュの楽しさだ。

中央広場の右は居住区域で、住宅跡の石組みが続く。
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2階建て、広い家、日当たりの良い家、高い場所、広場に面した場所、等色々な所に家の壁が残っているが、やはり良い所から、貴族、聖職者、建設技術者、農民の家と考えられている。  中央に緑地帯などもあり、憩いも重視されたのだろう。 下の写真は広場に面している3つの入り口のある家。 広さと入り口の多さから教室のような用途で使われたと考えられている。 
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 織物や、インカの文字に替わるキ-プと呼ばれる紐で作られた数と意味を伝える物等を教えたのでは?と。

技術者の住宅と考えられている一角の地面にに60cmほどの円盤がある。
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石臼?、月の天文用鏡?、柱の支柱?  皇帝の部屋にも似たものがある。

そこの近くにコンドルの神殿がある。
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地面にコンドルの頭部を模った磨かれた石があり、その後に確かに左右に翼を拡げた様な、2つの大きな自然石がある。
コンドルは天の太陽と地上を結ぶ大切な神の使いと考えられていた。 
巨石の下の狭い空間は牢獄、上の建物は拷問場だったと推定されているが‐‐‐。  建物の壁の穴に手足を繋がれた‐‐‐?
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中央広場から見た観覧席。 宗教行事始め、色々行われただろうが、こうした設計もなかなかのものだ。
施設を行き来する階段の作りも見事な石使いだ。  きちんと大石を使い歩きやすい。 どの階段にも、脇には水を流す水路もある。
水場の造りも確りしていて、上から下へ幾つも作られている。 この水汲み場は一番上、太陽の神殿脇の階段沿いに作られている。 
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 水は近隣のより高い山から、サイホンの原理で引かれている様だ。
スペインのアルハンブラ宮殿と同じ原理だろう。

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