早稲田ラグビ-、気迫のディフエンスで東海を圧倒! いよいよ決勝へ。

画像2009‐1‐2・大学戦手権準決勝。 関東戦に続いて、強敵に対した時、今年の早稲田は迷いなくヒ-トアップするようだ。 一言で言えば関東戦同様にDFと気迫の勝利だが、努力して精度がより向上しつつある。

試合開始と同時に両軍の激しい闘志がぶつかり合いお互いにチャンスを潰した後
9分、ワセダは5橋本がチャ‐ジして得たボ-ルを8豊田が2人飛ばして左の11仲濱にパス、仲濱が2人ハンドオフ    してライン際をすり抜けフオロ-して来た15田辺に廻し最初のトライ。 7-0と先制。

この日ワセダFWはフランカ-を始め全員が前へ、前へ出て東海のキ-マンである、リ-チ、マオに次々と鬼気迫るタックルを決め、全くプレイさせないほど圧力をかけた。  スクラムもがっちり組み磐石(写真右)、ラインアウトもほぼ完璧に近く(相手ボ-ルにも絡む、左下写真)、ブレイクダウンも小柄ながら鋭どくスピ-ドをもって次々と襲い掛かり、時間の経過と共に圧倒的に支配し始めた。
プレイの精度も、前2戦に比べて相当良くなり危なげ無くなりつつある。 反則に対する心掛けもようやく浸透して来た様だ。

32分、8豊田が又も右へ飛ばしパスを見せ、有田がDF3人を次々交わしてウイング顔負けのトライを決めた。12-0。
    FWプレイの後ライン際に残り、返って来たボ-ルを受けてトライする此のスタイルは有田選手のお家芸となった観がある。 タックルにランに見せる選手だなあ‐‐。 過ってのプロップ大内や畠山選手達も得意だったが--。

40分、この日東海の厳しいマ-クに会い、意図する事が思うように出来ず、いらいらしていた10山中がゴ-ル前10mでパスを受け、意地を見せるが如く3人の群がるDFを引きずって力ずくのトライを決め、大きく吠えた。 19-0
画像
後半11分、 ゴ-ル前に迫ったワセダから逃れる様に東海リ-チがタッチキックを蹴ったが1滝沢がチャ‐ジして此        の試合もトライを決めた。 スクラムに、DFに、アタックに正に八面六臂の活躍で副将の面目躍如。
30分、 出血止めのため一時退場していた12宮沢が帰るや否や東海のラインDFの穴を突き、タテに切り込んで試合を完全に決めた。  33-0

ラスト10分、東海も力を振り絞って来シ-ズンに繋げる意地の2トライを返した。 36-12.

此の試合、今シ-ズン始めて豊田キャプテンが本来の能力を存分に発揮した。 DFに、サイドの突破に、相手陣形の穴を見て、SO並み?の飛ばしパスで2トライを演出するなど、ノビノビとした良さが戻った。
BKの柱に田辺選手が戻り、後ろの心配が無くなった事も大きいのだろう。

残り2試合となった4年生の執念も見事だった。滝沢、山下、橋本、小峰、長尾選手が至る所に現れ攻守に活躍し元々の力を発揮して詰め掛けたフアンを魅了した。

それにしても15田辺選手のポイントへの臭覚とここぞと言う時のプレイのセンスは凄い。 普段の努力の賜物なのだろう。 仰向けに倒すタックルほどは目立たないが、11仲濱選手の抜かれない、落ち着いたDFも見事だ。 慶応の山田選手が褒めたのもうなずける。
一つ注文したいのは強風下の大事なト-ナメントでは1点が勝敗を決めることがある。 トライ後のゴ-ルキックの時は必ずSHはボ-ルが倒れない様に手で軽く押さえるべきではないか? 此の日2度目を失敗したのは始めからそれをしなかった為と思われる。 風に倒れてから慌てて行ったのでは時間も無くなりキッカ‐に心理的に負担がかかる筈だ。 最初の時から行くべきではないか?  Jr明治戦の時も風で倒れ、ゴ-ルキックさえ出来ず2点損した。
さあ-、残る課題は、リベンジしての「荒ぶる」だ! 帝京もほぼ同じスコアで法政に圧勝し完調の様だ。
体調管理を怠り無くして、悔いを残さぬ事を祈る。

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